ABOUT US
屋号紋に込めた想い
ZOUとは、三を表しています。
五代目当主より八代目にいたるまで、男子の名に受け継がれてきた「三」。
これを屋号としました。
ここには、「今後も決して絶やさぬ」という強い意志が込められています。
また、屋号紋では「三」の1画目と3画目を、2画目が橋渡しをしています。
「作り手と使い手の橋渡しをする存在でありたい」という私たちの思いがここに表現されています。
素晴らしい職人や作品を、みなさまへ橋渡しをして知っていだたくお手伝いをしていきたい。
それを、織物の産地である京都は「三条」にある「三(ZOU)」の「三(洋三とゆかいな仲間たち)」が発信していきたいと思っています。
ZOU OWNER
永井洋三
in preparation
ZOU OWNER
Yozo Nagai
江戸時代より培われた技術と美意識を受け継ぐ「ZOU」
「ZOU」のテキスタイルは自社での一括生産。糸問屋から始まったこの工房は、当然ながら「糸」には代々強いこだわりを持っています。使用する糸は、世界最高峰の糸メーカー ブラタク社の糸を元に、撚糸を加えた「清左衛門クオリティ」と呼ばれるオリジナルの生糸。この生糸を「ZOU」の商品一点一点のデザインに合わせて、撚りのかけ方から染色、織りに至るまで独自の工夫を重ね、丁寧に仕上げています。
in preparation
- ブラタク社から輸入された生糸caption
- 熟練の職人によって丹念に生地を織り上げていきますcaption
- 染色した絹糸を管に巻き様々な色合いを作り出しますcaption
- 縦糸を丁寧に整えながら織機に糸を揃えていきますcaption
- プレーンな絹糸を撚り合わせて独自の質感を表現していきますcaption
- 鮮やかな色合いの中に織物独自の深みのある生地が生み出されます
コラボレーションにより新たな価値を創造する「ZOU」
絹の織物をもっと身近に、そしてその魅力を余すところなく感じていただきたいという想いから、きものというかたちにこだわらないものづくりが始まりました。様々な分野の工芸作家とのコラボレーションからも、自社の織物をファブリックとして捉えた新しい作品が生まれています。「ZOU」のテキスタイルデザインは新たな世界観を創造しています。きものの新たな可能性の追求、価値の創造が「ZOU」の使命だと思っております。
in preparation
- 長年保存した着物や帯の試作布から生まれたメガネケース・カードケース・ミラーcaption
- 陶芸家 稲積佳谷さんの二段重caption
- フランス人間国宝 シルヴァン・ル・グエン氏 作の扇「折り紙マリアージュ」caption
- 革職人の横関氏とのコラボで生まれた本革トートバッグ・マルチケースcaption
- zouシャツ着物 / 唐織袋帯caption
- zou 二重織小紋ペイズリー / 草履.クラッチバックcaption